ピンクピンクピンク

HouHou-ShuHou!第14回

いま、ここを読んでいる方にはあまり関係ないかもしれませんが、「え?HouHou-ShuHou!週報?なにそれ、どこから読めるの?」というご質問をいただきました。確かに、週に一度ストーリーズでリンク公開以外には、アクセスする術がないかもしれません。instagramから移動してご覧いただく場合、まずHouHouのプロフィールページを表示させます。そこのプロフィール欄リンク集をタップしていただきますと、いちばん上にホウホウWEBサイトとありますので、そこへ飛んでください。下にスクロールしていくと、HouHou-ShuHou!のログが出てきます。ブラウザでご覧の方は、どうぞHouHouのWebサイトをお気に入りに登録しておいてくださーい。って、ここで言ってもどうしようもないですけどね、万が一!億万が一、人から聞かれた場合はこのようにご案内いただけますと幸いです。


今週もあっという間に時間が過ぎました。あったことを全部書くのが週報なので、ざざざっと振り返ってみましょう。

金曜日、ビールの日でした。お日柄もよく、ほろ酔い気分で裏手のタコさん公園に桜を見にいきましたよ。桜のピンクと、HouHouピンクのモンペ+ガバットが狂気のコラボレーション。公園に来たついでに、久しぶりに逆上がりをしようと試みたところ、なんと不発。こ、こ、これはいけません!わたなべみさと47歳、初めて老いというものを感じた瞬間。次の日、もう一度トライしてみたところ、なんなくクリアでダブルピースでございました。せめて60歳までは、逆上がりと側転ができるおばさんでありたいと思います。

土曜日、HouHouの近所にある、友人エミさん(北九州のキョンキョン)のいかしたギャラリーumie+にて開催の、渡邉知樹さん個展「あたらしい灯台」におじゃましました。渡邉知樹さんの作品は、5年前にもumie+さんの展示で拝見したことがあったんです。コロナ禍真っ最中で、HouHouを今からはじめるぞーって時で、なんだかぼんやりのごった煮だった毎日の中に、ぽっと咲く小さなお花みたいな時間をもらったのを覚えています。その時お迎えした鳥のオブジェは、HouHouのお店でちょこんと羽を休めております。(見つけてみてね)

その後、雲ノ平山荘の宿帳に、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムに参加された彼のメッセージを見つけた時から、勝手に親近感を抱き「いつか会えるかなぁー」とずっと思っていました。ようやくお会いした知樹さんは・・・ピンクなのでした。日曜日、もう一度会いに行って、似顔絵をかいてもらいましたー。そして、「名前」という作品をお迎えしました。それは、ピンクのお花の絵なのでした。

月曜日、ヤビロンと花を求めて福智山へ。小倉南区っ子である我らは、最寄りの鱒渕ダムから入山。福智山にはたくさんの登山口、登山道があるのですが、家から近いこちらの登山口が一番安心するのです。帰り道にミニストップでソフトクリーム買えるし。車を停める鱒渕ダム公園から登山口まで、ダム湖の周りをてくてくてくてくてく30分弱歩かねばなりませんが、満開の桜が視界をピンクに染める中を歩けちゃうんだから全く苦になりません。

この道は、九州自然歩道の一部でもあります。ということで、ヤビロンは「これをかぶらなやろー」と、Hike!Kyushuのオリジナルキャップ(ピンク!)でおめかししてきてくれました。こちらのキャップの売上は、Hike!Kyushuというプロジェクトの活動費にさせていただいておりますので、もしよろしければ、みなさんもおそろいで被ってくれませんか?Hike!Kyushuオリジナルキャップ(全3色)

里山の春に、かわいいねぇ、咲いたねぇ、春だねぇ、とおしゃべりしまくりで歩くおばさんハイク。新芽を見て「かわいい」と言ってしまうのは、おばさんの感性なのか。もみじの新芽は、これまたピンク。登りでじんわりと汗ばむ陽気のなか、のーんびり山頂をめざします。

春特有の白さはあるものの、遠くまで見える気持ちの良い天気。大分方面は由布岳まで見えました。ヤビロンが作ってきてくれたチャーハンと、ふたりで持ち寄ったおやつで、お昼ご飯。ゴロンと寝っ転がってみたり、すぐ近くまでチュンチュンと寄ってきたツグミに話しかけてみたり。春のツグミちゃんの、警戒心を忘れたような姿は本当にかわいいですよね。もうじきシベリアに帰って行くのかな。我々は、ホッテ谷新道をくだり、ロイヤルホストのパフェを目指しましたとさ。

翌日は、夫とふたりで国東のお山を歩いてきました。国東半島の最高峰 両子山(ふたごやま)国東半島のほぼ中央にそびえるお山で、両子寺の奥の院を経て山頂に続きます。参道に立つ仁王像の足をさすると足腰が強くなるといわれているので、山歩きを楽しむわたしたちには嬉しいご利益ですね。というか、ここの「おやまコース」といわれるルートはYAMAP上では波線ルートとなっており、バリエーション扱い。かなりの急登で、ずっとトラロープとお友達です。足腰が強くないと歩けません。もうひとつのルートは崩れた舗装路で、こちらもかなりの急登です。うっかりおむすびを落としてしまったら、止まらないくらいの斜度がずっと続きます。うっかり足を踏み入れたノーマル参拝者も、転がり落ちてしまうかもしれません。それでもがんばって登りきれば、山頂からはぐるりと国東を一望。文句なしの眺望です。

国東半島のいろんな楽しみ方については、HouHou.fm / ep.29「そうだ国東いこう」/ゲスト:中津組(勝手広報部)にてお聞きいただくことができますよ。お店にも、ガイドブックや地図を置いています。

それでは、今週はこの辺で。また来週お会いしましょう。バイバイホウホーウ!

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この記事を書いた人

HouHou喫茶コーナーおよびお留守番担当

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